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古楽金管アンサンブル
「ANGELICO」アンジェリコ

 

 

 プロ、アマチュア混合、それぞれの良さを生かした活気溢れる、日本唯一の形態、急上昇中の古楽金管アンサンブルです!!(宮下宣子 主宰)


 2011年2月サクバットアンサンブルとして結成。第2弾コンサート以降コルネット、オルガンなどを加えて、これまでにイタリア、ドイツ、イギリスなどのルネサンスから初期バロック時代の諸作品を中心に、古楽金管独特の柔らかく繊細で愛情にあふれた調和の響きで表現し、G.ガブリエーリの3コーア15声作品の古楽器による日本初演など、我が国における古楽金管普及の役割も担っています。そして、何と言っても、楽器を古楽器に持ち替えただけではなく、当時の人々の純粋で生き生きしたスピリットを受け継いで行くことをモットーとしています。
 現在活動メンバー
 コルネット 池田修 上倉武
 サクバット 宮下宣子 生稲加奈代 生稲雅威 小倉史生 原田春香 山田秀二


 古楽金管アンサンブル「ANGELICO」アンジェリコのこれまで
 2011年2月12日 、日本基督教団根津教会にて旗揚げコンサートを行いました。サクバット7名のみで、マリーニ、カステッロ、フェラボスコ、シュペール、コレルリ、ペルゴレージ、ヘンデル、バッハ、テレマンと、かなり雑多なプログラムでした。

 

 2013年7月27日、日本基督教団本郷教会礼拝堂にて第2弾コンサート。
 ゲストに濱田芳通Cor. 西山まりえOrg. 濱元智行Perc. を迎え、イタリアのふいご付きのオルガン(石井賢氏所有)を使用し、コルネット5名、サクバット5名により、イタリアのガブリエーリを主体とし(ピリオド楽器によるガブリエーリの10声、第12旋法のカンツォン エコー付きは本邦初演)、シャイト、シャインのドイツものも混じえた意欲的なプログラムのコンサートは、天上の音楽を目指したものとして反響を呼び、管楽器専門誌パイパーズにも大きく取り上げられました!


 2014年7月12日、日本ホーリネス教団東京中央教会にて第3弾コンサート。
 ゲストに藤沢エリカSop. 濱田芳通Cor. 西山まりえOrg. 濱元智行Perc.を迎え、ついにコルネット5名、サクバット10名にまで増えたメンバーに超満員のお客様の中、バード、ダウランド、ロックなどのイギリスものに加え、本邦初演の3コーアに分かれたガブリエーリの15声のソナタなどの大編成曲を3曲も取り上げました!


 2015年9月5日、日本ホーリネス教団東京中央教会にて第4弾コンサート。
 ゲストに濱田芳通Cor.Rec.西山まりえOrg.高本一郎Guit.ビウエラ.濱元智行Perc.を迎え《栄光のスペイン》として1492年以降100年くらいの宗教曲やティエント、スペイン民衆叙情歌集『ウプサラ歌曲集』を取り上げ、コンセプトを明確にしたプログラミングにより大好評を博しました!


 2016年11月23日、葛飾シンフォニーヒルズ アイリスホールにて第5弾《古(いにしえ)の舞と勇み歌》として、ルネサンスダンス 「スタジオ・オルフェーオ」をゲストに招き、スザート、プレトリウス、ジェルヴェーズなどの舞曲を踊りと共に演奏し、大変に盛り上がる。


次回公演


古楽金管アンサンブル「ANGELCO」アンジェリコ 第6弾 公演
2019年3月16日(土)14時開演 淀橋教会
2019年3月17日(日)18:15開演 浜松市楽器博物館
《涙のきらめき~17世紀ザルツブルク・祈りの宮廷音楽》


聴きどころ:
 ハインリヒ・ビーバー(1644年北ボヘミア~1704年ザルツブルク)作曲の『15声のレクイエム 』を、何と器楽のみで!
 古楽金管楽器の美しく、変幻自在な響きは『歌をも凌ぐ!!』
詳細→

 

これからの活動に、ご期待下さい‼

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